エナガ
北海道から九州までの平地や低山地の林に棲んでいる『エナガ』です。 (体長;約14㎝、体重;約8gと国内に棲む野鳥で2番目に小さい) 群れでやってきて、小さな昆虫や木の実などを食べますが、とにかく1秒たりとも じっとしていません。 長い尾を持つところが、柄の長い柄杓に似ているところから、江戸時代には「柄長柄 杓(エナガひしゃく)」などとも呼ばれていました。
東燃化学OB会 木澤 正己 氏 撮影