とらや工房で一服
深まりゆく麗らかな晩秋の昼下がり。 穏やかな日差しとは異なり、頬に当たる冷気が、やがて到来する冬の訪れを予感させます。 御殿場インターに程近い「とらや工房」。両手で包む湯呑の温かさに癒されます。 隣接する旧岸信介別邸内を巡り昭和史の一齣(ヒトコマ)を瞥見(ベッケン)。その一室の眼前には「そうだ 京都、行こう。」の世界が広がります。
東燃本社OB会 飯島 康一 氏 撮影