春な忘れそ
隣家の自慢の白梅が満開になった。 今年は寒気が厳しく例年正月には咲き始める梅がやっと咲き出した。 丹精していたご主人は花を愛でる暇もなく1月末にあっけなく病死した。 「あるじなしとて、春なわすれそ」の歌が思い出された。合掌。
東燃本社OB会 石田 正志 氏 撮影