風薫る新緑の眩しい季節、5月12日(金)当日は幾分蒸し暑さを感じる中、ホテルグランドヒル市ヶ谷にて総勢272名の関係者が参加され、第47回東燃本社OB総会は開催されました。
12時から始まった総会では、まず大橋幹事の司会により、冒頭、この1年間に物故された方々の御霊に対して黙祷が捧げられました。その後、杉山会長挨拶、来賓の新生JXTGエネルギー（株）宮田取締役常務執行役員の挨拶の後、一連の総会議事により平成28年度事業活動報告、会計監査報告、役員補選では松沢康彦氏の選任が夫々承認されました。引き続き本年度米寿６名のうち２名、喜寿８名のうち６名方へのお祝いの贈呈式が行われました。
本報告トピックスとして、4月1日に東燃ゼネラル石油とJXによる経営統合の結果生まれたJXTGエネルギーのOB会活動への今後の支援等大きな変化がありますので、杉山会長挨拶と宮田常務挨拶からポイントを列挙します。
杉山会長から ①OB会への支援内容の変更として、会社側からの支援協力金が従来の4割となり、OB1名当り年間3千円、更にガソリン等の補助も2019年4月からは無くなること ②OB会の活動についても、従来と同じ内容で運営できない為、例えばOB総会・懇親会の設営の枠組みの見直し等、OB会事業運営の変更が必要になっている。詳細は今後役員でまず整理し、提案を予定であること。
次に宮田常務からは、JXTGエネルギーの今後3年間の課題①サプライチェーンの見直しによる競争力強化②成長戦略として海外市場開拓③IT情報インフラ再構築による効率性向上。その実現に向けて邁進していくとの意思表明がありました。
そして、米寿の祝いを受けられた池田脩氏の乾杯のご発声により始まった懇親会では賑やかな会話と共に会場の中はテーブルを囲みながら人の輪が至る所に出来き、さながら花が咲いたような有様でした。参加者の近況報告や昔取った杵柄を話題に色々夢中になっているうちに時間も経過し、14時過ぎには次回の再会を約束されながらの解散となりました。
最後に来年度の本社OB総会は同じ会場で5月14日(月)に開催予定です。詳細は別途皆様にお知らせします。
以上
