すっきり晴れて初夏を思わせる5月14日(月)正午より、ホテルグランドヒル市ヶ谷において第48回東燃本社OB会総会・懇親会が開催されました。
今回の出席者は、来賓および特別案内者を含め167名で、昨年より約100名減となりました。総会では、冒頭、この1年間に物故された6名の御霊に対して黙祷が捧げられ、次いで杉山会長より、「昨年4月の経営統合の結果、OB会への支援内容が変更されたが、影響は実質的にこの4月からとなった。会報の取り止めや懇親会費の自己負担等ご理解とご協力をお願いしたい。今日出席された方は来年も必ず出席し、また各自1名連れてきていただきたい。HPへの投稿もお願いしたい」との挨拶がなされました。
来賓のJXTGエネルギー(株)宮田知秀取締役常務執行役員からは、中期経営計画に基づく詳細な現況説明と「徹底した事業変革によるアジア有数の総合エネルギー企業への飛躍というスローガンのもと、石油・石化のサプライチェーン強化、統合シナジーの早期実現・最大化、川崎地区一体運営による生産効率化等の事業戦略を推進している」とのご挨拶がありました。
その後、総会議事に入り、平成29年度事業活動報告、会計・監査報告が行われ、また長寿祝金の廃止、会報刊行および会員名簿発行の取り止め等を反映した本社OB会会則改訂と役員改選は満場一致で承認されました。大橋益男氏および宇治田忠昭氏の両幹事が退任し、新たに小浦康典氏、小川雅也氏が選任されました。
続いて、米寿招待を受けられた大村敏人氏の乾杯のご発声により懇親会が始まると、会場内の至る所に人の輪ができ、笑顔が溢れていました。そして話題は尽きないまま、予定時刻14時30分に至り、閉会となりました。
来年度の本社OB会総会・懇親会は、同じ会場で5月10日(金)に開催予定です。詳細は別途皆様にお知らせしますので、ぜひご出席ください。
以上