快晴で汗ばむほどの陽気の中、5月10日(金)正午より、ホテルグランドヒル市ヶ谷において第49回東燃本社OB会総会・懇親会が開催されました。
今回の出席者は、来賓および特別案内者を含め178名で、懇親会費が自己負担となり前年比で約4割減少した昨年に比べて11名の増加となりました。総会では、冒頭、この1年間に物故された8名の御霊に対して黙祷が捧げられ、次いで杉山会長より、「今年は昨年を上回る出席者となり、大変嬉しい。作家の五木寛之さんが勧められているように、昔のことを大いに語り合いましょう。OB会としては地道な活動と継続が一番であり、毎年出席してこの集いをぜひ活用していただきたい」との挨拶がなされました。
来賓のJXTGホールディングス(株)小野田泰取締役常務執行役員からは、「統合後2年が経ち、直前ハードネゴにより明確にした目標達成に向け粛々と事業を展開している。収益もおおむね順調であり、今年は中期経営計画3年目仕上げの年となる。しかし、先行きは石油の需要減少に加え、ESG(環境・社会・企業統治)を重視したビジネスモデルへの変革が迫られており、来週月曜(5月13日)には長期ビジョンを発表する。OBの皆様には、これからも温かいご支援をお願いしたい」とのご挨拶がありました。
その後、総会議事に入り、平成30年度活動報告、会計報告並びに監査報告が行われ、会計・監査報告は満場一致で承認されました。役員は今年度非改選時期にあたり、全員留任となりました。
続いて、今年米寿を迎えられた長浜好二氏の乾杯のご発声により懇親会が始まると、会場内の至る所に談笑の輪ができ、予定時刻14時30分で名残惜しくも閉会となりました。
来年度の本社OB会総会・懇親会は、同じ会場で5月15日(金)に開催予定です。詳細は別途皆様にお知らせしますので、ぜひご出席ください。
以上