東燃総研OB会の第38回定期総会・懇親会が、10月21日(土)12時から15時に川越東武ホテルにて開催されました。台風21号と秋霖前線の影響で肌寒の雨天にも拘わらず、総勢165名の参加を頂きました。
松下副会長の総会開会の辞に続き、前総会以降の物故会員4名の方々に黙祷を捧げご冥福を祈りました。
その後、礒田会長の挨拶、山畑全東燃OB会副会長のご挨拶、ご来賓のJXTGエネルギー(株)中央技術研究所・副所長執行役員 西村様のご挨拶と活動説明を頂いた後、総会の議事に入りました。
松下副会長から総会資料の説明、会員動静を含む経過報告、谷幹事(会計)から収支繰越金報告と星野監事から会計監査報告が行われ、出席会員の満場一致の拍手で一括して承認されました。
例年通り新入会員の紹介を行い、喜寿の水野康氏に「長寿お祝い金」を贈呈し、会員全員の拍手でお祝いいたしました。最後に礒田会長より全役員7名は役割とも変わりないことを伝達して総会を終了しました。
次いで13時には総会と同じ「光琳の間」で、喜寿の水野康氏のご発声による乾杯で懇親会が始まりました。一年ぶりあるいはこれまで長い間会えなかった方々も再会してお互いの記憶が蘇り、近況を伝えあい、職場ごとに分かれていたテーブルからどんどん移動しながら話が弾んでおりました。あれもこれも会社統合が引き金のせいもありましょう。
「中締め」は、喜寿の西川瑛一郎氏(主所属:TCC)に行って頂きました。その後、じゃんけんゲームで東武ホテル提供の食事券争奪を終え、恒例の「皆で歌おう」では「いつでも夢を」、「ふるさと」など懐かしい曲を合唱しました。出席された方々の健啖ぶりも変わらずで、豪華な料理は余すところ無く消え去りました。何時ものように「閉会宣言」を行うのも名残惜しく、殆どの出席者がしばし会場やロビーに留まり、あちこちに談笑の輪が広がりました。次回の10月20日まで、お互い元気でさらに多数の会員の方々と会えることを期して、会員一同、小雨降りしきる「小江戸川越」に散会しました。
台風21号襲来も恐れず総合研究所のありました、旧大井町の食事処「こしじ」で開かれる2次会に向かわれた有志の方々も多数あったのも例年と変わりませんでした。
総会・懇親会の模様を以下の写真で紹介いたします。
写真-1 総研OB会 礒田会長の挨拶
写真-2 全東燃OB会 山畑副会長の挨拶
写真-3 来賓・執行役員 西村中研副所長の挨拶
写真-4 喜寿の記念写真
写真-5 総会風景
写真-6 懇親会
以上