桜の開花宣言が各地から聞かれ始めた３月２７日（金）平成２７年清水ＯＢ会総会、懇親会が123人の会員、会友の参加を得て、清水区辻のエリザベートで開催された。
総会に先だち、今期の会員物故者５名の冥福を祈り黙祷を捧げた。
その後、岸山会長の挨拶で総会に入り、来賓の全東燃ＯＢ会杉山会長から「ジェロントロジー（老人学）」にふれられ、「男は外に出て多くの人とコンタクトしていくことが元気を保つ秘訣」と力強いご挨拶を頂いた。
続いて、今年米寿（５名）、喜寿（６名）を迎えられた方々にお祝いが贈呈された。
議案審議では、活動報告、会計及び監査報告、清水ＯＢ会会則の改訂、役員改選では、岸山（会長）の退任、佐野（新会長）、鍋田（幹事）の選任が提案され、いずれも満場一致で承認された。
また、５月11日開催予定のバス旅行「世界遺産・富岡製糸場と小江戸川・川越」の案内や、インターネットに不慣れな方でもＨＰへの投稿が気軽に出来るよう、総会資料に「投稿連絡用紙」を添付、投稿の呼びかけを行うなどして全ての議事を終了した。
懇親会は会場を移し、永年の懸案であった清水工場ＯＧのゲスト18名の参加を得、華やかな雰囲気の内に開会。佐野和久新会長の挨拶、ご来賓の東燃ゼネラル石油㈱の宮田知秀常務から会社の抱える経営上の諸課題について懇切丁寧なご挨拶をいただいた後、大鹿敦生氏の乾杯の発声で賑やかな宴の始まりとなった。
何年ぶりかで再会した友との積もる話、趣味や健康づくり、遊びの極意の披露など、各所で話題の輪が広がり、はたまた着物姿もまじった女性ゲストが昔懐かしく会場いっぱいに広がり、老若男女？の若々しい笑顔が飛び交うなど、あたかも当時の職場風景にタイムスリップしたような雰囲気で盛り上がった。
美味しい料理や飲み物に舌鼓し、楽しい時は瞬く間に過ぎていき、予定時間を30分超過した午後4時30分、来年また元気で再開することを約しながら散会となった
以上
