寒い日が続き春が待ち遠しい中で、特に暖かくなった３月２４日(金)、東燃清水ＯＢ会の総会・懇親会が例年通りのエリザベートにおいて開催されました。
総会では冒頭、昨年の物故者へのご冥福を祈り、黙祷を捧げました。続いて佐野会長の挨拶です。佐野会長は１０年の長い年月に亘りＯＢ会の役員を務め、今回が最後の挨拶となりました。引き続き来賓の杉山全東燃ＯＢ会長より、ご挨拶をいただきましたが、その中ではＪＸとの統合にかかわる話の中で、ＯＢに対する処遇、ＯＢ会活動への補助金とガソリン補助に関するお話があり、参加者一同、耳をそばだてて聞き入りました。
続いて米寿、喜寿の方々への祝い金贈呈の後、平成２８年度の活動経過報告、来年度の役員改選では、稲葉穣氏が新会長、西ヶ谷勝也氏が副会長、甲田光男氏が新役員として紹介されました。
２９年度の活動目標は稲葉氏より説明され、すべての議事は満場一致で承認されました。
懇親会は会場を移し、主所属、副所属および清水工場ＯＧ１０名が一堂に会し、稲葉新会長からの挨拶の後、岡本清水油槽所長から現状の油槽所の紹介、そして電力事業本部渉外部中舘部長より発電所建設に向かう現状報告とご挨拶をいただきました。
宴会は、米寿でも益々元気な杉田貞亮様の乾杯のご発声で始まりました。賑やかな話題は、工場に在籍していた当時の昔話に始まり、最近の生活状況や健康、趣味、孫自慢と際限ありません。ゆっくり腰を据える人は少なく、すぐに知己を求めて会場内を見回します。どこのテーブルでも笑いの渦で、特にＯＧ席では同期より年配のＯＢの訪問が多く、にぎわっていました。おいしそうな料理に手をつける人が少なくテーブルに残っています。ドリンクだけはバーに行ってもらって来るので十分に足りているようでした。
楽しい２時間はあっという間に終わり、鍋田ＭＣの終会宣言でお開きとなりましたが、参加者はそれぞれお相手を探して、まだ明るい清水の町へ向かっていきました。幹事としては、来年も同じような会がもてるのか、考えながらの帰り道でした。
写真説明
写真-１：佐野会長挨拶
写真-２：懇親会風景
写真-３：玉堀さんを囲んで
写真-４：山畑さんを囲んで
写真-５：池田さんとＯＧ達
写真-６：元ラボの皆さん
以上
