紀州の山々が黄色に色づき始めた11月7日（土）12時から、和歌山ＯＢ会の第44回総会・懇親会を「アバローム紀の国」で開催しました。 今年の参加者は272名を数え、盛大な総会となりました。
総会・懇親会は髙石副会長による司会で開会しました。はじめに、昨年の総会以降で逝去された9名の方々のご冥福を祈り、黙祷をささげました。
次に脇村会長の挨拶、続いて石田全東燃ＯＢ会副会長の挨拶をいただきました。
引き続き加藤執行役員和歌山工場長から上半期のトピックス、和歌山工場の使命と戦略について説明をいただき、参加者は拍手で工場発展への協力を確認しました。
続いて本年度に米寿を迎えられた方１0名、喜寿2名の方々のお祝いに入りましたが、諸般の事情で各位とも欠席されたため、スライドでの紹介でお祝いとさせていただきました。次に会計報告、来年度の新役員体制(案)の説明が行われました。役員改選では伊織征二氏（監事）の退任、川口芳男氏（監事）の選任が提案され、いずれも満場一致で承認されました。
懇親会は、伊織征二氏の乾杯の発声でスタート、時間が経つにつれ会員・副会員が情報交換や近況紹介など、次々と席を移動して歓談するうちに予定の15時となりました。
最後に新入会員が、ステージに上り恒例の「和歌山ブルース」を熱唱。今年の新入会員の出席者の中で最若年の、花光潤郎氏の音頭による万歳三唱でお開きとなりました。会場を去るＯＢ会員のうしろ姿には、来場した時とは見違えるほどの元気があふれていました。
尚、来年の第45回総会については、12月4日（日）を予定しています。多くの会員・副会員の参加をお待ち申し上げます。
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