11月10日(土)晴天の行楽日和となった和歌山市で、第47回和歌山OB会総会・懇親会を「アバローム紀の国」で開催しました。本年より会費制になる中で173名の参加をいただき盛大に開催することができました。
上道副会長の開会の辞で始まり、昨年の総会以降で逝去された14名の方々のご冥福を祈り、黙祷をささげました。
続いて脇村会長からは、「今回からは自己負担を伴うが、多くの参加を頂きました。今後も交流の場として年一回旧友と絆を確かめ合い、元気を得よう。」という強い決意のこもった挨拶が述べられました。
引き続きご来賓のJXTGエネルギー(株)和歌山製油所 原所長からご挨拶と現状の説明をいただきました。この中で、ILPは新しいプラントとして復旧し、無事に通常運転に移行して製品出荷を行えている。と説明がありました。
次に本年度の米寿17名、喜寿12名の方々のご紹介がありました。
続いて来年度の役員体制(案)の説明が行われました。役員改選では上道一郎氏(副会長)、畠中勉氏、平野勝寛氏の退任と、伏代周司氏、川村幸生氏、前馬喜代彦氏、竹中誠二郎氏の新任が承認されました。
懇親会は、米寿の大江一美氏の力強い乾杯の発声で始まりました。毎年参加の方、久しぶりに参加の方、遠路をものともせず参加された方々が旧交を温め、歓談する情景は活気にあふれ、次第に盛り上がり14時過ぎには最高潮に達していました。ここで新任役員4人が、中澤義幸氏の緊急応援を得て恒例の「和歌山ブルース」をステージ上にてリードし、全員で斉唱して締めくくりとしました。最後に喜寿の中村恵夫氏の発声による万歳三唱でお開きとなりました。
尚、来年の第48回総会は、11月23日(土)を予定しています。多くの主会員・副会員の参加をお待ち申し上げます。
写真説明
写真―1 和歌山OB会 脇村会長の挨拶
写真―2 原所長から現状説明
写真―3 大江氏による乾杯発声
写真―4 「和歌山ブルース」斉唱リード
写真―5 「和歌山ブルース」会場総立ち
写真―6 中村氏による万歳三唱
以上