何の変哲も無い鉢植えの藤の花ですが、この藤は清水工場袖師寮の中庭に植えられていた藤の木から取り木したものです。取り木をしてくれたのは寮の管理人をされていた外木さんでした。花が咲くと、昭和53年4月〜54年5月のモディフィケイションに長期出張で寮生活した思い出が蘇ります。
また付属的な思いでが植木鉢で、和歌山工場楚都浜アパートで使っていた練炭火鉢です、石油ストーブが買えなくて実家から貰いうけ、暖房と湯沸しを兼ねて使ったものですが、現在の冷暖房設備を考えると隔世の感です、しかし大型の植木鉢としては最適です。
思い出とは関係有りませんが、この藤は花付きに隔年現象があり今年は当たり年です、管理が悪いのか?本来の性質なのか定かでありません。
ご存知の方お教えください
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