2007年問題と言われる団塊世代第一期生たちが、職場を離れてしがらみのない新しい人生を迎えようとしています。
特に男性たちは、これから20年以上もあるセカンドステージをどういう風にして過ごせばよいかという悩みが多いと聞きます。
そこで、退職後、NPO法人や、任意の市民団体などで、様々なボランティア活動をしてきた経験から得た、いろいろなヒントやノウハウをちょっと披露して、兎に角「地域デビュー」してもらいたいとの想いを本にしてみました。
キーワードは、「まちづくり」、「伝える」、「あそび」です。これまでの企業や組織での経験、知識、知恵、工夫などを自分の中に閉まっておかないで、どんどん地域社会へ還元して欲しいのです。
私の好きな言葉のひとつは「やればできる」です。身の回りをじっと見渡せば、おかしい、変だ、ちょっと違う、本当かな、これで良いのか、など色んなことが目につきます。しがらみや癒着から離れた今こそ、子供たち・孫たちへ「うつくしいまち」を残し、伝えいきたいものです。
まだまだ、元気で頑張れます。若い連中には決して負けません。本のタイトルは、「もっと輝いて、シニアライフ」、団塊世代への「マイルストーン」にとの想いです。
以上
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