4月上旬ウズベキスタンを旅した。シルクロードの中間点、東西貿易の中継地点であったウズベキスタン。オアシス路として栄えた反面、略奪・破壊 ・復興の歴史が繰り返された。
ここでは世界遺産の四箇所(見所)を紹介する。
1) ヒヴァ・・町は外敵を防ぐ為に城壁は外壁と内壁の二重になっている。内壁に囲まれた内城をイチャン・カラという。
カルタ・ミナル(未完成のミナレット)ジュマ・モスク(木製の円柱は中ほどが太いエンタシス様式、又、巧みな木彫りの彫刻が全ての柱に施されている。その他、タシュ・ハウリ宮殿、クフナ・アルク等多数。
2) ブハラ ・ ・美しいオアシス都市、天然ガス埋蔵量世界一カラーン・ミナレット(46mの展望台から市街を一望した)タキ(交差点を丸屋根で覆ったバザール)その他、ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ、リャビハウズ、カラーン・モスク等多数。
3) シャフリ・サーブス・・ティムールの故郷。アクサライ宮殿とティムール像ドルッティロヴァット及びドルサオダット建築群
4) サマルカンド・・ジンギス・ハーンが破壊しティムールが建設した町。ティムール帝国の首都「青の都」。
ビビハニム・モスク(中央アジア最大のモスク)
レギスタン広場「罪人の処刑場・国家行事の場であった。三っつのメドレセ(神学校)がコの字に配列されている。」
その他、シャーヒ・ズィンダ廟群、グリ・アミール廟等多数。
以上
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