氏 名
渡辺誠一     
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
平成19年09月01日
表 題
ニューカレドニアの紹介
                         本   文 


 去る4月フランス領ニューカレドニアを10日間、旅行した印象です。     

 ニューカレドニアは、南緯約20度で、赤道に対してハワイ島と対象の位置にあり、しかもハワイ島より数倍大きい島です。人口は約28万人(2002年)で都市に集中しています。都市部を離れると自然がいっぱい、ハワイ以上の「常春」の天国です。

 初期の開拓は、フランス本国より護送された約3万人の囚人により行われました(1870年代)。この歴史をテレンバ刑務所跡で知ることができます。日本語のビデオとパンフがあります。当時は現地人との衝突が絶えませんでしたが、現在はメラネシア文化とメラネシア人が尊重されています。メラネシア料理でグニエと呼ばれるタロ芋とうずら鳥を椰子の葉で包み、長時間蒸し上げたお料理が美味しかった。

 4ヶある離島にも自然がいっぱいです。特にイル・デ・パン島では、ナチュラル・プールと呼ばれるラグーンがありシュノーケリングが最高でした。

 「天国にいちばん近い島」(森村 桂著1969年)なので、来世での天国行きが予約できました。

 

1.「プチ・パリ」と呼ばれるヌメアのビーチは、とこでも泳げます

2.テレンバ刑務所跡

3.ピクニックでグニエを賞味する

4.道端でメラネシアの人が何でも販売

5.イル・デ・パン島を帆船ピローグで観光に出発

6.ナチュラル・プールと呼ばれるシュノーケリングのポイント
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