琉球村は、多幸山の麓約10万平方メートルに、昔の沖縄を再現した所で「多幸山観光園琉球村」が正式名称。漆喰で固めた赤瓦屋根に魔除けのシーサーをのせた、沖縄独特の民家を移築・復元し、屋敷林や石垣、ヒンプン(石垣壁)を再現、道も昔風につけられ、琉球へのタイムスリップが楽しめる。各民家は陶芸や染織の工房に利用されており、陶芸・藍染・紅型・織物の教室が開かれ、誰でもチャレンジ(有料)できる。珍しいのはサーターヤー(製糖工場)。水牛に臼を曳かせて、サトウキビを搾り、黒糖を作る昔の作業を見ることができる。また、園内の広場で沖縄民謡、エイサーが鑑賞できる。
この村がオープンした時に来たことがあるが、これほど広く大きくなるとは想像もしなかった。
以上
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