小さい頃から、何でも集めることが好きだった。切手、マッチ箱などが最初。以来、捨てることが出来ない性格も手伝って、どんどん増える。コースター、ビール缶、本、レコード、箱などなど。
その中でも、お気に入りのひとつは絵画コレクション、殆どがリトグラフであるが、中には水彩画や油絵も少し。
我が家には、ギャラリーがあり、そこに絵や習字を掲げて、四季おりおり、楽しめる小さな空間となっている。
今後、そこに私の作品たちが並ぶことを夢見ているが、いつのことになるやら、こればかりは自分でも予測できない。でも、まだ諦めた訳ではないから、よけいに始末が悪い。
最近も知り合いの方が出品する抽象画展に行ったが、おりしも芸術の秋を満喫したかたちとなり、満足、満足。六本木の国立新美術館では、行動展や新制作展などの素晴らしい展覧会が開催されている。知り合いの女流画の絵も1枚だけ紹介しておく。
たまには、こうして絵画や彫刻に接することで、日々の煩わしいことから離れる時間が大切であると思う。皆さんも是非お出かけください。
以上
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