11月29日(木)旧KSS 製油課OB有志による懇親会が横浜駅西口の海鮮居酒屋「はなの舞」にて開催されました。
この会は旧KSS製油課OB有志による酒を愛する人たちが集まって、昔の思い出や近況を語り合い、親交を深めようという会で今回が第3回になります。
当日は、はるばる福島県や新潟県から駆けつけた人もいて、なかなか会場が分からず30分以上も探し回った人もいたようです。それでも結局14人の仲間が集い、幹事の挨拶もそこそこ、乾杯を待ちかねたように宴会が始まりました。
そして3,40年程前の懐かしい写真が紹介されると当時の印象深い出来事が紹介され、座が一気に盛り上がるのにそれほど時間は掛かりませんでした。
当時の失敗談や成功例が次々と飛び出し、共通の演題には事欠きません。
中には『ようやった』『そこそこやった』『ほどほどやった』など、時系列的に事象や人名まで詳細に紹介されると座が一層盛り上がり、一つ一つがつい昨日の出来事のように貴重な経験談として新鮮に思い出されたのは私だけではなかったでしょう。
今回集まった仲間の平均年齢は約64歳ですが、この種の話題になると三つ子の魂100までの例えどおり、皆がつい年齢を忘れてしまうのが不思議です。きっと心の奥底に潜んでいた油屋魂が目覚め、語部としてつい皆若返るのでしょう。
そして、気が付けばアッという間の有意義な3時間となりました。
最後に全員の生涯元気宣言を写真に収め、また次回1年後の再会を約して、楽しかった余韻を残しつつそれぞれイルミネーションのまたたく横浜の街に消えて行きました。
以上
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