来間島(くりまじま)は、宮古島の南約1.6kmに浮かぶ、周囲9km、人口200人の丸い島。サトウキビや葉タバコの栽培が盛んである。毎年10月には、渡り鳥でタカの一種サシバガ飛来することでも知られている。宮古島と来間大橋でつながっているので、宮古空港から車で20分程度で来られる。
来間大橋は、宮古島の南端から、最短距離で来間島を結ぶ橋で、1995年3月に開通した。全長1,690mで、一般農道橋としては日本一の長さを誇る。50トン級の船舶が航行できるよう中央部が盛り上がった形状となっている。この橋が開通する以前は、19トンのフェリーを利用するしか方法がなかった。コバルトブルーの見渡す限り海の上に、真っ直ぐ延びる橋をドライブするのはまさに気分爽快。また、この橋は全日本トライアスロン宮古島大会のバイクコースの一部となっている。 以上
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