フリースラント地域のダイク(堤防)の先に、遠浅で広がる北海があります。オランダは、1932年に延長30Kmの大堤防を築いて塩水の海を淡水の湖に変え、以来干拓を続けています。
写真1は、30Kmのダイクの内側を走る道路の中間点のある休憩所で撮影しました。北海はいつでも西風が吹いており、現代の風車、風力発電機がダイクの外に並んでいます。(写真2)
ダイクの外側には、砂浜のビーチもあり、風を除けて日光浴ができるビーチ・バスケットと呼ばれる回転長椅子(写真3の左)が珍しかった。
引き潮の時は、泥の海が広がり、船は水の残っている水路を選んで進みます。(写真4)島に行くフェリーは、回り路をして行くため、写真5の向こうに見えている島に行くのに意外と時間がかかります。
島では、観光馬車に乗って浅瀬の海岸を4分の1週し、観光しました。(写真6)遠方に海上油田(ガス田?)の櫓が見えました。
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