東平安名崎(ひがしへんなざき)は、宮古島の最東端、海に向かって幅約200m、長さ2kmにわたって 延びる岬で 隆起サンゴ礁の石灰岩から成り立ち、日本都市公園百選に選出されている。
右側は太平洋、左側は東シナ海、紺碧の海が広がる岬からの眺めは雄大そのもの。先端の平安名崎灯台から真っ青な海と複雑な海岸線を見下ろすことができる。
岬一帯は、ハマシタンや天ノ梅、グンバイヒルガオなど、海岸特有の植物群生(天然記念物)に覆われ、初夏にはテッポウユリやアザミの花が咲き誇る。
平安名崎灯台(1967年初点灯)は、参観灯台で 初日の出の名所である。
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