49年前の昭和35年4月、旧日網石油精製(株)の新入社員50人の内 38人は、東燃(株)清水工場に実習生としてお世話になりました。
配属された初日に、清水工場 本事務所前で石沢社長を囲んでの記念写真です。
当時は池田内閣による所得倍増論が打出され、日本経済も大きく飛躍する前兆のように活気に満ち溢れていました。
我々は 6ヶ月間の 実習期間ではありましたが、 全員が東亜寮で共同生活を送りました。
工場の皆さんの暖かい心遣いもあり、青春時代の希望に満ち溢れた第一歩を幸運にもここから踏み出す事が出来たことを今でも深く感謝しています。
以来今日まで、激動の50年間を想う時、やはり社会人として最初に幕を開けた当時の想いで(写真)は、特に感慨深く 今でも 私の力となり 忘れられない 「一葉」になっています。
以上
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