氏 名
渡辺 誠一
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
平成21年5月23日
表 題

ラスベガスに行ってきました

本   文 

 
 ベガスの街は、最近の急激な不況の波をもろにかぶって、観光客の数が減り、カジノに落とすお金も少なくなっているとか。また、郊外に行くと、庭つきの建売り住宅群にRent or Saleの看板がやたらと目に付きました。

(1) グランドキャニオンのサウスリムに、バスで行きました。朝7時出発で夜8時帰着の強行軍でした。しかし、壮大な展望は、バスの疲れを吹き飛ばしてくれます。

(2) 米国で最大の国立公園デスバレーにも行きました。ここも丸一日の行程でした。地肌が描く褐色のバリエーションを楽しむ以外は何もありません。

(3) フーバーダムは、米国人の誇りです。しかし、テロへの警戒で、道路検問が続いています。また、I-93は、ダムの上で1車線に絞られるので、定常的な交通渋滞があります。これの解消のため、ダムの上にバイパスの橋を建設中でした。ダムによる人造湖、ミード湖は、恒常的に水不足で水位が低く湖壁に白い跡を残していました。

(4) 米国の家庭では、前庭を芝生とするのが普通です。しかし、最近はエコ志向から、現地の気候に合った庭とするのが流行でした。

写真のキャプション

 1 グランドキャニオン・サウスリムでの展望

 2 デスバレーのダンテス展望点よりファーネス・クリークを望む

 3 色のある岩石が集まっている「画家のパレット」

 4 フーバーダムとその先がミード湖

 5 ダムのバイパスとなる橋を建設中

 6 砂漠の風景を模した前庭

グランドキャニオン・サウスリムでの展望
デスバレーのダンテス展望点よりファーネス・クリークを望む
色のある岩石が集まっている「画家のパレット
フーバーダムとその先がミード湖
ダムのバイパスとなる橋を建設中
砂漠の風景を模した前庭

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