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昨年後期高齢者に仲間入り。四分の三世紀も体を使うと、あちこち部品にガタがきます。以前から罹っている耳鼻咽喉呼吸器のアレルギー性疾患に加え、前立腺を悪くし、飲酒はドクターストップ中。
呼吸器科の医者から適度の運動をするように言われ、６５歳でサラリーマンからサンデー毎日の身になってウォーキングを始め、今年４月までの１０年２ヶ月で３，６４６万歩歩きました。
ウォーキングはただ歩くだけの極めて単調な運動なので、天候や体調を理由についサボりたくなります。それを長続きさせるべく、私なりに工夫しています。
(1)バラエティに富んだ複数のコースを用意する
(2)毎回の歩数を記録しておく。仮にＪＲの鉄道を歩くとどこまで行っているか、今はパソコンという便利な道具があるので、その日の歩数を入力するとその位置が分かるようにしています
(3)興味があることをついでにやる。私の場合は石油会社に籍を置いた関係で、沿道のＳＳが表示する石油製品価格を書きとめ表にしています。
８０歳で５，３３３万歩（歩幅を７５ｃｍとして地球一周）を目指し、これからも歩きつづけるつもりですが、体力がいつまで保つことやら。
なお、掲載の写真はいずれも数年前に、「伊豆稲取」と「蔵王のお釜」を訪ねた際のものです。
（日比野さんの原稿には、これまでの詳細なる歩行記録と、お住まいのある
三鷹市を中心とした６０余のＳＳの看板価格を記載したＡ４用紙２枚が添
付されていたことを付記させて頂きます＝関東地区ＯＢ会ＨＰ編集委員大橋）
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