献血とは大切なことだという事を頭では分っているつもりでもあまり関心も無く、知っているようで実は知らないのが献血ではないでしょうか。
私も同様で31歳頃に街頭で献血バスの「献血にご協力をおねがいします」という呼び声に誘われてしたのが第一回目の献血でした。
その後、団体で献血への協力活動を旧KSS㈱が推進した活動を基に、又その時に頂いた「献血俳句コンテスト入選作品」に興味を持った事が、今日まで献血を自分なりに継続しているきっかです。その中に私の同郷である新潟県人の応募入選句があり目にとまりました。
「献血の手帳を胸に 帰省の子」
健康であれば、これは私にも出来ると思い、それ以来は1回/年参加を目標にしておりましたが、最近は2回/年参加の実績となっており、今までに34回となりました。
献血に限らず初めての事は誰でも不安はありますが、自分の血で他人の命を救えると言う、そのシンプルで素晴らしい事実は気持ちを壮快にしてくれます。また健康で献血の出来る幸せを胸に、次回の献血までの健康管理を心がけます。
65歳以上の献血については、献血される方の健康も考え60~64歳の間に献血経験がある方に限られています、私は今年4月に複数回献血クラブに登録し70歳までリピーターとして参加するつもりです。
以上
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