平成17年に始めた謡の会も順調に回を重ね今回で6回目になりました。
7月20日の暑い最中、今回も沼津市の風光明媚な千本松原海岸にある若山牧水記念会館で、関東・清水のOBに同好の仲間も加わり12名が集いました。
朝10時から午後3時半まで7番「老松(おいまつ)、巴敦盛、草子洗小町、通小町、阿漕(あこぎ)、融(とおる)」をあらかじめ決めておいた役割(シテ、ワキ等)に従い、地謡(合唱部分)は、全員で謡いました。
昼食・休憩を除いて丸々4時間余の発声は、適度な疲労と爽快感に浸れ、私達高齢者の健康維持には、大変良いようです。
終わってから場所替えした懇親会も皆さんが、近況を語るなど賑やかで和やかに過ごし、次回(来年)を約して散会しました。
当日の参加者は、次の通りです。
牧野嘉宏、小池忠一、大村義克、神崎欣哉、村上忠、綾部国勝
大場美保、伏見実雄、磯村正二郎、同好会の仲間の森本、興津
深沢さん
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