昨年に続いて旧KSS S35年 同期会が9月18日(金)に横浜中華街で開催されました。旧KSSにおけるS35年の人数は最も多く、又退職後の交流も活発で今年も21人が元気な顔を合せました。又、今回は折しも「開国博Y150」の開催に合せ、当会も「みなとみらい地区の健康ウォーク」が企画され、このイベントには12人が参加し、「三菱みなとみらい技術館・美術館~みなとみらい地区~大桟橋~山下公園~横浜中華街までの約4.5㎞を2.5時間で歩く、「楽々健康ウォーク」を楽しみました。
当初は体力的な面で全員の完歩が気掛かりでしたが、幸い当日の清々しい気候にも恵まれ、又お互いが老々気遣いと声を掛け合い、終盤における新マリンタワーの階段昇降(高さ100m 333段)を取止めた以外、全員が何とか完歩し、まだまだ健脚振りを披露しました。途中、赤レンガ地区では奄美近海で撃沈され、その後引揚げられた北朝鮮工作船の展示を見学したり、みなとみらい地区を背景に写真を撮ったり、また一つ心に残る「みなとみらい水際 ウォーク」となりました。
そして、この後ウォーキングに参加しなかった9人と中華街で合流し、記念写真の後、汗を流した後でもあり大石氏の乾杯もそこそこに宴が始まりました。今回は17年前に故人となられた吉岡氏の奥様も参加され当時の思い出を語り合い、まさに同期の仲間にとって“時は流れても過去は新しい、未来は懐かしい” 有意義な語り合いとなりました。又、昨年の同期会で披露できなかった、楽器(オムニバスQコード)のソロ演奏を仲間の山田氏が披露し、「日本の愛唱歌」「ハワイアン」等数曲の演奏に全員拍手喝采でした。
更に幹事からの要請により、私(石橋)の退職後に始めた陶器作品(オチョコ)を恥ずかしながら4品提供し、希望者に進呈致しました。
こうして気が付けばアッと云う間に予定時間が過ぎ、盛り上がったところで恒例となった「同期の桜」の替え歌を全員で合唱し、柿沼氏の発声により“生涯健康と元気で次回の再会を誓い”散会となりました。
以 上
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