書燈社新春展は小品展から通算すると今回で第21回になりますが第1回から自詠のうたを書いて出品してきました。書燈社の先生について特に学んだことはありませんが書の古典を元に自由に書いてきました。
書燈社は現代書なので自由に書けるところがいいです。小品なので素材は俳句もしくはそれ以下の文字数の作品が多い中で短歌を書き続けてきました。
シンプルで誰にでも読める書を書くことをコンセプトに更にいえば古くからよく言われてきた語、書の古典書譜の中の「意先筆後」を旨としています。
なかなか思うように書けないのが書ですが何年もやっているので最近になってようやく余り苦労しないで作品を書き上げられるようになってきました。
下のアドレスからMy HPも見てください。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/chuuji/
以上
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