1月13日から半月間、ボルネオ(東マレーシア)の西端クチンから東端コタキナバル間を バスと船を利用し 周遊しました。
往路 クチン(3泊)→ミリ(2泊)→ブルネイ(1泊)→ラブアン島→コタキナバル(3泊)
復路 コタキナバル→ミリ(1泊)→シブ(1泊)→クチン(3泊)
クチン到着後、強雨が続き足止めされ、3日後、クチンから直行バスで(15時間)中間都市のミリまで行きました。
車窓展望は点在する人家とパームツリー、バナナ等の熱帯低木の緑一色。ミリからバスでブルネイの首都バンダーラスリベガワンへ、途中石油井戸からの火炎が見え、石油で豊かな国と聞いていたが、人家等の様子では決して裕福と思えない。
ブルネイからマレーシア領ラブアン島経由で往路終点コタキナバルへ到着、バス、船で同席した日本人と共に食べた屋台店の焼き魚は安くて美味。
翌朝2時間ミニバスに乗りキナバル山麓の国立公園へ、雲でキナバル山(4095m)は下の部分しか見えなかったが、涼しくて非常に快適。
復路はコタキナバルからミリまで直行バス、途中までボルネオ鉄道に沿って走り、その後ブルネイを2回通り(入出国手続きで下車)、またフェリーで川を2回渡る等時間効率が悪い(10時間)。ミリからシブまでは往路と同じバス経路。
シブで乗船前に朝市を覗き、生きた鶏1羽350円。シブからは両岸のマングローブを見ながらエクスプレスボートで(5時間)出発地クチンに戻りました。
クチンで近郊のオランウータンとワニのフィーデングショウを見に行き、オランウータンは熱帯雨林の中で餌付け係がオーエと大きな声で呼びかけるも結局現れず、1時間待った観光客はがっかり。
ボルネオは、治安が良く外国旅行者も多い、また、各都市の街は歩いて回れる規模で、現地の生活の様子等も見ることができました。
以上
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