去る2月24日、横浜西口駅前の居酒屋において、第1回操油課OB会(昭和年代在籍者有志)を開催しました。
昭和35年の旧日網石油精製㈱操業時からの人も多数が元気な姿を見せてくれ、参加者は24名となりました。頭の薄くなった人、白い人、黒い人とそれぞれ色は変わりましたが、久しぶりの再会にあちらこちらで「ヤァーヤァー元気か」と互いに元気を確認しあう声がしきりでした。
最年少者の赤谷氏による乾杯の音頭に続き、最長老者の浜地一郎氏の挨拶でスタートしました。
前半は、一昨年の秋に倒れて、三途の川辺から戻って奇跡的に復帰したという当間氏の「生還報告」に始まり、参加者の半数の人から「近況報告」がありました。
・現役でまだ元気に働いている人。・趣味を活かして、しかも社会貢献している人、それで今が一番充実しているとおっしゃる人。若い頃の不摂生なのかタバコも酒も止めて養生している人。等々、皆さんいろんな過ごし方をされているようです。
後半は、互いに席を移動しながら歓談し、有鉛ガソリン時代の四エチル鉛混入作業の苦労話。原油タンクの元バルブが未だ手動の頃、原油揚げ荷時に揚げ荷流量が速くてバルブの切替えを2人で操作したなどの思い出話、等々に花が咲いている内に、定刻の2時間が過ぎました。
また、元気な内、歩ける内に必ず再会しようと約束して散会しました。