70才を境に体力の低下が顕著になり、一つまた一つと趣味や楽しみを減らすパターンが、定着しました。それなりに諦めながら、老化を受け入れています。
ところが、たまたま2年前、大学のOB会の仲間から、囲碁の会を立ち上げるので参加してくださいとのお誘いがあり、気楽にOKし、昨年2月から16名でスタートしています。会の構成者は自称4段以上の実力者が11名、私と同じ3段が2名、下位の方が3名です。
そして今年5月まで、毎月手合わせをした結果は、21勝53敗とコテンパンに遣られっぱなしの惨めな成績。特に高段者に勝ち切るのは大変なことを、実感しています。
せっかく始めたからには、あと暫く続け、最強者に9子を置かされるまで持ち点が減少したら、白旗を出してジ・エンドにしようと決めて、負けても懲りず、捻り合いを楽しんでいます。いつまで残留出来るかな。
以上
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