氏 名
大鹿 敦生
 所 属
東燃清水OB会
 掲 載 日
平成22年08月09日
表 題
77才・今・これから
本   文 


   この度は喜寿の祝いありがとうございました。皆様に支えられて生きて来た今迄を振り返り、感謝を込めてこれからへ向けて今を見つめてみました。

 地元自治会で集中的に取り組んだ自治会の法人化・自治会館の耐震補強、主として高齢者世帯での急病等緊急時に備えての家族カード常備等のプロジェクトが一段落し、後任者へバトンタッチしたところで昨年、老人クラブへ入会し、その活動のお手伝い中です。

 少子高齢化、核家族化の中で、高齢者だけ更には独居、加えて健康不安、身体不自由といった家庭も増えている中、大型店のあおりで近くの商店が減ってしまう等いろいろの面で高齢者に厳しい世の中です。そういう中で、安心したシニアライフを送るにはどうしたら良いか私達はまさにその真只中、自分自身の問題です。

 政治や行政に望むことは多いが待っては居られず、地域をはじめ会社OBを含めてお互いに支え合うことがとても大切だとの認識で知恵を出し合って、出来ることからとすすめております。

 現在、グラウンドゴルフ、ペタンク等体育系、カラオケ、ゲーム等インドア系、デイサービス的なもの、小旅行等々触れ合いの機会づくりをすすめておりますが、好みも人それぞれ、健康のこと等様々の事情で参加に二の足を踏む方も少なくないのが実状で、ゆっくりと輪を広げての感じです。

 この様な身近な互助活動の他に、学童の登下校時の安全のための見守り等の社会活動もあり、それ等が地域、市規模での協力ですすめられており、それらへの参加、お手伝い等も結構忙しいです。

 何か重い話になってしまいましたが、そんな中、私的にはボールを追って林間ウォークの様なゴルフを月2回程、海外へも足を伸ばしていました旅行は昨年のトルコの旅以降、国内のみになってしまいました。今夏、会社山岳部での思い出の白馬岳をゆっくり眺めるのを楽しみにしていた白馬山麓の旅は、参加者少なく中止で残念。次なる計画を楽しんでいるこの頃です。

 この様な日々ですが、これからも元気が第一と心がけ、少しでも人の役に立てれば幸いです。

                                            以上

トルコ カッパドキアで
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