花々の咲き誇る季節に北海道の山を歩きたかったので、7月13日~17日の5日間にわたり妻と二人で北海道道央の山々を歩いて来ました。
一日目は空路旭川空港に降り立ち、レンタカーでドライブを楽しみながら上富良野のペンションに投宿した。
二日目は花の百名山として知られる富良野岳(1,912m)に登った。登山道のあちこちに色々な花が咲いていてとても綺麗だった。山頂近くの登山道で珍しいエゾルリソウの花を見つけた(写真‐1)。また、山頂からの展望は極めて良好で、十勝岳や美瑛岳を間近に見ることが出来た(写真‐2)。
三日目は登山の疲れを癒すために富良野近辺を観光した。後藤純男美術館で絵画を鑑賞したり、日の出公園でラベンダーの花を見たりして一日を過ごした(写真‐3)。
四日目は大雪山系最高峰の旭岳(2,290m)に登った。朝6時発の旭岳ロープウェイに乗車し、姿見ノ池を経由して山頂を目指した(写真‐4)。山頂には9時前に到達したので、帰路は間宮岳(2,185m)を経て裾合平に下り、ロープウェイ山頂駅に戻る周回コースを選んだ。全行程8時間以上の歩行になってしまったが、お花畑が綺麗だったし雪渓歩きもあって楽しい山歩きだった(写真‐5)。
最終日は美瑛近辺を観光した。美瑛を愛した写真家前田真三の作品が展示されている拓真館や、俳優榎孝明の水彩画を見るために西美の杜美術館を訪れたりした。また、四季彩の丘や新栄の丘などで車を停めて、今が盛りの花々を鑑賞した(写真‐6)。
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