昨年自治会(町内会)の役員からやっと解放されましたが、
現在も社会福祉協議会と里山づくりのボランティア活動をつづけております。
里山づくりは10年ほど前、当初竹林の伐採や竹炭作りから始めましたが、現在は会をNPO法人化し県と協定、公有地(日本平の北麓)の茶園と果樹園化を復活させています。お茶畑は三千平米位になりました。会には林正樹さん達、東燃・関係会社のOBも参加しており私もその一人です。
今春は一番茶の成長期に寒暖の変化が激しく冷害にやられましたが、それでも手摘みで生葉を200Kg余(製茶すると5分の1になる)得ることができました。春には山菜も多く植樹した栗や梅も実をつけ収穫できるようになりました。
利害を考えず無農薬を基本にしていますが、草・病気・虫との戦いは大変です。農協の指導も受けていますが、勉強になることが多く、また農業がいかに大変かを理解させられました。お茶は苦くて渋い昔のタイプの味を目標に管理しています。
大勢で参加し八十八夜前に自分たちで作った新茶を収穫し味わう喜びを楽しんでいます。興味のある方はご協力いただけると有難いです。
以上
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