恒例の東燃品川テニス会の合宿が、10月26日から28日にかけて千葉県の館山運動公園テニスコートを利用して9名が参加して行われた。長嶋、石田の両夫妻ならびに坂間、吉岡、柳、吉沢、鈴木である。
意気軒昂な数年前までは海外の芝のローンコートを求めてオーストラリア、カナダ、グァム、ニュージーランドなどで合宿を行ってきた。しかしながら、参加者の平均年齢が上がるにつれ、時差のない国内に合宿の場を移し、安・近・短に徹している。一昨年の沖縄・北谷町、昨年の宮崎シーガイヤに続き、今年は千葉県の岩井海岸のコンドミニアムを拠点に、館山運動公園のテニスコートを利用しての2泊3日の合宿となった。
ここ数年、全員のテニスの腕前は着実に上がっており、この合宿でも、毎日3時間2面のコートを使っての練習試合では白熱する好ゲームが続いた。テニスの後は近隣の観光、夜は全員そろっての飲み会、ホテルの船盛プランや近隣の居酒屋での夕食、また大海原を一望する12階の展望風呂と合宿のメニューは盛り沢山である。ただ残念なのは、季節はずれの寒風に悩まされたうえ、3日目のテニスが氷雨のため中止となったことである。
気の置けないテニス仲間の楽しさと有難さをつくづく感じる東燃品川テニス会であるが、このテニス会に遅れて参加したため、初期の海外合宿に参加していない小生としては、若い新入会員にも働きかけ、再び海外でのテニス合宿の復活をと願っている今日この頃である。
以上
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