晴天に恵まれた11/5日(金)に1年振りに舞岡公園に行ってきました。朝8時半には中に入ったが鳥の声がしない。さくらなみ池に来てカワセミとカイツブリを見る。カワセミは園内を1日中飛び回っていつもはカワセミが殆ど来ない場所に飛んできたりした。カイツブリは得意の潜水をしていた。ここで見るのは初めてである。
田んぼは殆ど稲が刈られていたが、まだ残っている所にカマキリが杭の上に止まっていた。水車の近くに来るとモズのはやにえ(秋に捕らえた獲物を小枝などに刺す習性がある)があると言いデジスコを覗いている人がいた。早速私も撮したが獲物が何なのか分からない。その人はザリガニのハサミだと言っていた。ねむのき休憩所の方に行くとガビチョウ(特定外来生物)の鋭い声がした。その先でジョウビタキ♀を見る。
スズメは群れで飛び回っていたが、数年前から見ると鳥が少ない。どこに行ってもスズメも他の鳥も減少していることは間違いない。
野鳥の会神奈川支部の人が考えた「トコロジスト」という言葉がある。場所の意の「トコロ」に英語の専門家という「ist」をつけた和製英語でその場所について動物、植物、地形、地質、歴史、文化、などについてその場所のことなら何でも興味を持っている人を指す言葉である。野鳥が減少しているということから、他のことにも目を向けたら更に面白くなるのでは、とふと思ったりした次第であろ。
キセキレイsp、ヒヨドリ、シジュウカラ、コゲラ、ウグイスC、カイツブリ、カシラダカ、カワセミ、アオジ、コサギ、モズC、トビ、コジュケイC、ハクセキレイ、ガビチョウC(特定外来生物)、スズメ、カラスsp、ジョウビタキ♀。
以上
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