氏 名
渡辺 誠一
 所 属
東燃総研OB会
 掲 載 日
平成22年11月24日
表 題

 ワシントンDCとハリスバーグ

本   文 


 外国でホームスティをしたり、外国人をホームスティさせたりして国際親善を行なうフレンドシップ・フォースというクラブがあります。カーター元大統領が始めた運動で、本部はアトランタにあり、世界59ヶ国にクラブがあり、日本にも24のクラブがあります。私は東京クラブの会長を務めております。今回ワシントンDCで世界大会が、開催されたので参加しました。大会は市中心部のホテルで3日間にわたり、参加者は、米国内から約300名、海外27ヶ国から約200名で、日本から27名の参加はカナダに次いで多数の参加でした。

 大会期間中のフリータイムには、スミソニアン博物館とその前にある美術館を観光しました。美術館内にあるガーデンカフェ・フランセーズと博物館内で上映されている「ハブル望遠鏡を改修した」実録の3D映画は、お奨めできます。

 大会最終日には、元衆議院議員の愛知和男氏と元米国国連大使のアンドリュー・ヤング氏が、この活動に対する貢献で表彰されました。

 後半の4泊は、ハリスバーグに移動してのホームスティでした。市内案内、アーミッシュ地域観光、チョコレートのハーシーパーク、スリーマイル島視察と慌しくも楽しい4日間を過ごしました。特にスリーマイル島の原子力発電2号設備は、79年に炉心溶融事故を起こしたので、その後の状態を知りたかった。追跡調査で「事故の影響は無かった」との報告書をいただきました。 

写真のキャプション
 1 民族衣装を着たパーティー
 2 スミソニアン宇宙航空博物館
 3 授賞を受ける元衆議院議員愛知和男氏
 4 ハリスバーグクラブの会員と訪問団
 5 アーミッシュの地域を行くバギー
 6 稼働中の原子発電設備3号と4号

                              以上

民族衣装を着たパーティー
スミソニアン 宇宙航空博物館
授賞を受ける 元衆議院議員愛知和男氏
ハリスバーグクラブの 会員と訪問団
アーミッシュの地域を 行くバギー
稼働中の原子発電設備 3号と4号

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