外国でホームスティをしたり、外国人をホームスティさせたりして国際親善を行なうフレンドシップ・フォースというクラブがあります。カーター元大統領が始めた運動で、本部はアトランタにあり、世界59ヶ国にクラブがあり、日本にも24のクラブがあります。私は東京クラブの会長を務めております。今回ワシントンDCで世界大会が、開催されたので参加しました。大会は市中心部のホテルで3日間にわたり、参加者は、米国内から約300名、海外27ヶ国から約200名で、日本から27名の参加はカナダに次いで多数の参加でした。
大会期間中のフリータイムには、スミソニアン博物館とその前にある美術館を観光しました。美術館内にあるガーデンカフェ・フランセーズと博物館内で上映されている「ハブル望遠鏡を改修した」実録の3D映画は、お奨めできます。
大会最終日には、元衆議院議員の愛知和男氏と元米国国連大使のアンドリュー・ヤング氏が、この活動に対する貢献で表彰されました。
後半の4泊は、ハリスバーグに移動してのホームスティでした。市内案内、アーミッシュ地域観光、チョコレートのハーシーパーク、スリーマイル島視察と慌しくも楽しい4日間を過ごしました。特にスリーマイル島の原子力発電2号設備は、79年に炉心溶融事故を起こしたので、その後の状態を知りたかった。追跡調査で「事故の影響は無かった」との報告書をいただきました。
写真のキャプション
1 民族衣装を着たパーティー
2 スミソニアン宇宙航空博物館
3 授賞を受ける元衆議院議員愛知和男氏
4 ハリスバーグクラブの会員と訪問団
5 アーミッシュの地域を行くバギー
6 稼働中の原子発電設備3号と4号
以上
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