氏 名
市川 武夫
 所 属
東燃清水OB会
 掲 載 日
平成22年12月06日
表 題
 和川久次郎さんの米寿を祝う集い
本   文 


 平成22年11月1日は、和川さんの88歳の誕生日でした。「米寿」と言う人生の節目を迎え、名実ともに長寿の勲章を得られました。誠におめでとうございます。
 そこで、昔、清水工場に勤務し和川先輩に可愛がられた仲間で、以前の『喜寿の祝い』、『傘寿の祝い』に続いて今回『米寿の祝い』を11月6日(土)「ホテル・サンルート清水」にて開催しました。

 参加者は総勢24名、最高92歳から一番下が57歳と年齢の幅が広い。
圧倒的に女性ファンの多い和川さんのことであり、和川ガールズ、いや和川レディスが中心で、和川ボーイズは雀の涙ほどのため、応援を求めてバランスをとる。
 何たって、この集いは女性陣が主役だ。会場に入るや否や、「マーしばらくネー」とか、「あの人顔に覚えはあるが、名前が思い出せない」「あの人誰だっけ」などなど、それはそれは賑やかのこと昔そのまま、動きは鈍いが、口だけは益々達者な昔のお嬢さん達の面目躍如。
 記念撮影の後、開会し冒頭幹事から、今日の出席者の中に和川さんの『米寿』の他に今年『傘寿』『喜寿』『古希』『還暦』と人生の節目を迎えられた方がいる事を紹介し、一緒にお祝いさせて頂く旨の報告。

 喉が潤った頃合に、各人が自己紹介をかねて和川さんへの熱き想いを語り始める。
「お年賀の挨拶の折、奥様の愛情こもった手料理で一日中遊んだ話」「仲を取り持ってもらい仲人をして頂いた話」「労働組合時代の苦労話」また「退職後にもいろいろお世話になっている話」等々。

 途中、某人曰く「若くして伴侶を亡くすと、男はダメになってしまうものだが、和川先輩は、元気で矍鑠としている。まるで怪物のようだ」これには出席者一同大爆笑。会も進み、カラオケが始まる頃には、コップ片手に席をはしごして、大声で談笑する姿が会場のあちこちに。誰からともなく次は90歳の『卒寿の祝い』をやろうとの声が飛び交う。幹事としてここはまた一肌脱がざるをえないか。

 最後に和川さんと、出席の皆様のこれからの益々のご健勝を祈念し、次の『卒寿の祝い』には全員元気で再会出来るよう誓い合い、和川さんから元気で長生きの「パワー」とズッシリ重いお土産を頂いて散会した。

 

                            以 上

和川さんを囲んで出席メンバー
両手に花(昔のお嬢さんと)
遠来の男性応援団
「はるばる来たぜハコダテ」の曲にのって踊り指導
恵ちゃんお手製の色紙

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