先日開催された第41回東燃関東地区OB会総会で配布された資料に添付されていた返信ハガキ215通を私なりに勝手に整理してみた。前回、公表した結果(平成22年12月23日付)と比較して、とても興味深いことが分かったので、懲りずに紹介することに。
分類については、前回と合わせているが、複数回答もあり必ずしも正確とはいえないものの、おおよその傾向は掴めると考えている。
仕事継続中(関連会社、子会社、契約社員、別会社、アルバイトなど) 26.5%
健康不安(通院、施設入居、不安) 13.5
元気 14.0
特段のコメントなし -
ボランティア活動(地域、シニア・老人クラブ、市民講師など) 9.8
趣味(詩吟、謡曲、俳句、短歌、絵、音楽、囲碁、写真など) 9.3
スポーツ(ゴルフ、グランドゴルフ、テニス、ソフトテニス、ウオーキング
山登り、ダンス、ボート、ボーリング、ジムなど) 15.8
旅行 2.8
何もしていない -
菜園・農園 6.5
田舎暮らし 0.9
その他(出版、親の世話・介護、学びなど) 9.8
社会(新規:東日本大震災関連、原発事故、津波への思いやお見舞い) 9.3
前回と同様、現役でいろいろな分野で仕事をされている方が圧倒的に多く、何と前回比5.8ポイント増,一方健康不安という方も少なくないものの、前回よりも4.3ポイント減である。要するに、OB会会員は、ますます元気で活躍されていることを表している。
その理由は、ボランティア活動、趣味、スポーツ、菜園などの多彩な活動(とりわけスポーツ関連では8.9ポイント増)によって健康管理に気を使われているためと思われる。
まだまだ元気指向で「地域社会で楽しく暮らす」という前向きシニアが多いということであり、世間一般のアンケート調査とは、良い意味で一風変わった結果となっている。
これからもOB会会員を通して、「元気で心豊かに生きる」ための情報交換ができれば、こんなうれしいことはない。
以上
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