毎年、楽しみにしている東燃OB会では、ごく限られた人たちとしか、じっくり話すことができないのが、とても残念である。
でも、元気な先輩、同僚、後輩たちと直接、新鮮な情報交換ができることは、興味深い。今回は、3人に絞って感想を述べてみることに。
いつもMさんには、HPやメールでいろいろと役立つ情報をいただいている。SE専門家、読書家、旅行家などの顔をもつ。中でも昔から自動車には、必要以上のこだわりをもっている姿は、まるで少年時代からの延長線上をいくように思える。古希を越えても元気はつらつである。
Oさんは、地域で傾聴ボランティア活動をされて、もう何年にもなるらしい。私にとっては、いい意味での想定外である。自ら企画・実践されているかたちは、とても参考になるうえに、これからの大切な課題を先取りされていることに頭が下がる。
H さんは、退職後、電気関係の事務所を経営するかたわら、ボランティア活動にも積極的である。やはり地域で幅広い分野で、自分も楽しみながらの充実生活である。私のエッセイの隠れファン?との話を聞いて、こんなうれしいことはない。
今年の懇親会で、私としてはいつもより食べたり飲んだりする量が少なく感じたのは、珍しいことであったが、その分情報で満腹になったということか。
やはり元気で新しいことに挑戦し続けるシニアには、魅力がいっぱいということを強く感じさせられた一日であった。
毎年、総会や懇親会を企画運営されるスタッフのみなさまに感謝申しあげると、ともに来年も多くの元気な方々との再会を楽しみにしている。
以上
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