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平成１１年有田の橘屋で開催された和歌山ＯＢ会に初めて出席して以降、甥の結婚式と重なり参加出来なかった平成２０年を除き、今年の第４０回まで全部出席してきました。
早朝、地盤液状化で知れわたった浦安を発ち、３つの楽しみに心をときめかせながら遥々和歌山へ向かうわけです。
楽しみの第１は、働き盛りの１０年間、仕事・スポーツ・趣味・遊びを通じて知り合った多くの人達との再会です。次いで、昭和３０年２４歳で東燃に入社するまで過ごした大阪には、兄弟４人が住んでいて、、皆で逢うのを楽しみにしています。そして、小学校６年間、中学校５年間共に過ごした仲良しの仲間と語り合うのが３つ目の楽しみです。
和歌山ＯＢ会、参加する度に幹事諸公のご苦労を感じますが、今年は第４０回ということもあり、念入りに準備を進められたのでしょう。濃い中身で、料理も美味しく、楽しく過ごせました。また、昭和４４年入社で、その童顔がまだ私の瞼に焼き付いているメンバーがもうＯＢ会員とは驚きでした。ただ、米寿対象の方が１０名も居られたのに、どなたも出席されていなかったのは残念でした。先輩の皆さま方、健康に留意され元気なお姿を是非お見せ下さい。
ＯＢ会の夜は、天王寺の近くにある馴染みの居酒屋で兄弟４人が会食、近況を語り合うなど楽しく過ごし、翌日昼には、中学時代の仲間６人が集い、時の経つのも忘れて飲食、歓談。楽しみを満喫した２日間を胸に夜遅く帰宅しました。
以上
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