平成23年10月28日、ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催された第48回高圧ガス保安全国大会に於いて、東燃和歌山OB会会員川口修さんが保安協会会長より感謝状を授与されましたのでご紹介します。
高圧ガス保安協会は、高圧ガス保安法の目的を達成する中心的役割を担っている、「高圧ガスによる災害の防止に資するため、高圧ガスの保安に関する調査、研究及び指導、高圧ガスの保安に関する検査等の業務を行う」団体です。
川口さんは、和歌山工場の製油現場や環境安全職場などでの仕事を通じて培ってこられた高圧ガスの保安に関する豊富な知識・経験を基に、退職後は、高圧ガス保安協会の要請により、高圧ガス製造保安主任者、高圧ガス製造保安係員講習会や、高圧ガス乙種製造責任者技術検定などの講師をされています。また、ボランティアにより和歌山冷凍設備保安協会検査員兼事務局としても活躍されています。
こうした永年にわたる高圧ガスの保安に関する顕著な功績が認められ、この度、和歌山県下ではただ1人、全国で13人の学識経験者などとともに栄えある感謝状が贈られた川口さんに対し、心からお祝い申し上げますとともに、今後ますますご活躍されますようご祈念して投稿いたしました。
以上
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