先日、旧友の方との年始の挨拶の中で、小生が川柳で県知事賞を頂いた話をしたことが、和歌山OB会役員の方に漏れ聞こえて、これを是非投稿して欲しいとの依頼を受けました。
自慢たらしくて、恥ずかしいのですが、昨年9月に川柳雑感を投稿して以降の拙句を含めて以下に紹介致します。
尚、今後も継続的に投稿して欲しいと依頼されましたので、極力頑張って見たいと思っています。
1、「百年の 紀州見越して 樹を植える」・・平成23年9月25日
この川柳が、昨年の和歌山県川柳大会で、「植える」と言う兼題で知事賞を受賞しまし
た。受賞時の写真も添付しました。
※和歌山の未来を見据え、防災・水利・被災された方々への思いをめぐらせて作句しま
した。
2、「笛太鼓 鳴ればまだまだ 血が騒ぐ」・・平成23年10月15日
※元々、乗りのりのタイプで、イベントの知らせや、周りの賑やかさに血が騒ぐ自分を見つ
めて出来た句であります。
3、「成り行きに 任す無策の 策がある」・・平成23年12月10日
※会議で、互いの意見が白熱し、議事が進まない時、人生経験豊富なベテランが、
じっくり双方の意見に耳を傾け、間を置いて、最後に解決へと導く様を詠みました。
-以上―
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