昨年10月3日から本年1月11日までタイ、ラオス、中国、ベトナム、カンボジアを鉄道とバスを利用し,のんびり旅行してきました。いずれの国でも歴史的な寺院、建て物を沢山見ることができました。
以下簡単に周遊国の順に経路とトピックスを記します。
タイ
首都バンコクは今回旅行した東南アジアの中で、デパート、高層ビル、交通等一番発展していると思いました。バンコク市民の足として利用されているチャオプラヤー川の水上バスからの眺め、王宮(写真1)。当初タイ北方、チエンマイからラオスへ行く予定でしたが、洪水のため電車不通。急遽変更し東北方向の町ノーンカーイを経由してラオスのビエンチャンへ。
ラオス
ビエンシャンは高層ビルもなく首都にしてはこじんまりした街、メコン川でボートレースを運よく見ることが出来ました、対岸はタイのノーンカーイ(写真2)。ビエンチャンからバスを乗り継ぎ、観光地バンビエン、ルアンバンバングへ北上。その後、中国の昆明に寝台バスで移動。
中国
東南アジア寄りの都市、昆明、大理、桂林、広州、深せん、香港を周りました。中国内の移動は殆ど鉄道を利用。大理は古代中国の典型的な城壁に囲まれた整然とした街で湖、山もあり多くの地元観光客が訪れていました(写真3)。大理以外の都市は人口100万人前後の大都市、中でも深せんは東京に勝るとも劣らないほどの新高層ビルが立ち並び綺麗な近代都市、その中で行われていたハイテク展示会を覗いてきました。桂林の山紫水明の景色も見ごたえがありました。昆明では石林に日帰観光(写真4)。南寧を経由しバスでベトナムのハノイへ。
ベトナム
首都ハノイでは名物の水上人形劇を観賞。ハノイからハロン湾めぐりの一日ツアーに参加(写真5)。ハノイから寝台バスで観光地フェ、ホーチミンへと南下。その後カンボジアのプノンペンへ。
カンボジア
首都プノンペンは路線バスも走っていない街でそれ程大きくありませんでした。プノンペンからアンコールワットの町シエムリアップへ、道路脇に沼地その向こうに広々とした水田の景色が延々と続く。
アンコールワット(写真6)、アンコールトム、周辺の寺院、共通3日券を購入しレンタサイクルで周りました。
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