妙な名の会ですが、総研の文字通り「任意団体」の飲み会です。
その名が1992年5月の私の記録にありますので、20年以上続いています。NENOTと綴れば東燃を下から支えるという気持ちが一目瞭然の会名は露木重彦さん発案です。
もとは故木本行平氏、真山治信氏ら飲み助とその介抱役の集りが広がったもの。露木さんが介抱の大将で、下戸の我々も含めて総研で働く者25名以上が誘われました。故工藤節子寮母さんや書記局の吉田久美ちゃんら女性も4人が常連で、歌は勿論、吟、謡、日舞やダンスも出る華やかな宴会もしました。OB/OGになってからも面倒見がよい岡本伸和、渡嘉敷通秀両氏のお陰で喜多院初詣と春の花見が続いています。
去る4月16日は渡嘉敷氏に連れられて、川越市北端部の「御伊勢塚公園」へ一歩遅れた桜見物に行きました。
伊藤卓爾、岡野丈夫、岡本、神埼欣也、渡嘉敷各氏と私に村瀬隆OB会長、在住の中西史郎氏も臨時に加わり、8名になりました。
ここは小畔川の向うの水鳥の郷公園を含め、サクラの木が非常に多く、大きな池や芝地も楽しみを添え、先週は大変な混雑だったそうですが、この日は家族、友人連れがチラホラ程度でした。
その中にアコーディオンを弾きながら低い声で合唱している我々年頃のグループがあり、呼び込まれて、一緒に歌いました。伊藤氏、村瀬氏が詩吟を披露、渡嘉敷氏も久しぶりに大声を出しました。緑花と枝垂れはまだ盛りでした。
以上
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