本ホームページには3回目の登場となる、川崎工場OBと現役で作るゴルフ同好会『GG会』が、結成16年(荒天と大震災自粛で2回中止)で30回を迎え、記念大会を桜満開の4月11日に千葉のエンゼルカントリークラブで開催した。
会員数約50名の本会は、春秋2回の本大会のほか家族や友人も参加できる忘年ゴルフを開いてきたが、今回は節目の本大会でもあり通常の幹事に加えて実行委員会を組織し、企画や準備を進めてきた。
大会当日の気象情報は遅くなるほど桜チラシの雨風となる予報、直前に2回の春の風が襲った首都圏の混乱がトラウマになり、開催を決断するまで幹事は悩んだが、最悪は避けられると見越して予定通り実施、早朝スタート、スループレーと、コースの万全の協力を得て風雨に会う前に全員無事ホールアウトした。
今回の企画は『楽しく記憶に残る大会』をコンセプトに、恒例のハンディキャップ戦でなく、新ぺリアで順位を決定、更に4チームに分けての団体戦を楽しんだ。
チームのキャプテンは長老4名、出身地や現役時代の仕事に関連させて、「東日本」:「静岡県」:「オンサイト」:「西日本」に参加者31名が分かれ、順位に応じた配点にドラコン:ニャピンなどのアトラクションの得点を加えて、総合得点を争う仕組み。
パーティはコース支配人の山口様の御祝辞を戴き、コースご寄贈のキャディバックを支配人から幸運者に授与することから始まった。
個人受賞表彰の後、団体戦は新ペリ平均スコアでトップに立ったチーム『オンサイト』が、アトラクションでも得点を伸ばし見事総合優勝。
大会MVPにはチーム全員の推薦で、平均スコアに貢献したキャプテン森下祐策氏が受賞。更に物故した元会長奥野隆昭氏記念賞が2名に渡され、その後大会記念品が参加者に配られた。
全員が笑いと歓声に溢れたパーティは滞りなく進み、参加者はゲットしたボールをチーム内で分けあい、一日だけボール大尽の気分で次回元気に集まることを約して、楽しかった一日を終わった。
以上
|