今年77歳を迎える年、先の東燃OB会で喜寿をお祝いされました。77歳はわが国男子の平均寿命以下ですが世の長寿を賀する風習に流されて、中学の同級会、家族、社会学習グループなどの集いを持ち、昔の思いを語り、面白い機会でした。
戦中、戦後の時代に思いを置くと、70余年の歳月は、一世代の先輩層にとっては気の毒な永い苦難の時代でした。
長寿社会を実現した事は医療技術の進歩だけでなく、一人ひとりが健康づくりに積極的に取り組んできたことが大きな要因でしょう。
近頃は少し無理したなと感じた翌日は、筋肉痛や疲労感が残り体を動かすことが、苦に思うことが多く、年だなと感じます。
ボランティア活動も整理して、今は地域安全推進員を委嘱されています。安全で安心して住める地域社会の実現を目指し、住民による安全活動に微力を奉仕して11年になります。3~4人グループで月1~2回の町内パトロールと青色回転灯車による夜間パトロール(目的;自転車盗、車上狙い、空き巣、器物損壊などの防止、児童の交通安全、事故防止など)に参加しています。
現状はお陰様で治療の世話にならず過ごしていますが、無理せずに歳相応の健康づくりに取り組んでいくことが大切とつくづく思っています。
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