氏 名
福島 忠二
 所 属
東燃川崎OB会
 掲 載 日
平成24年06月08日
表 題

 シジュウカラ巣立つ

本   文 


  昨年は巣立つ様子を見られなかったが今年は注意をしていたので何とか見られた。一昨年は17日、昨年は18日に巣立ったが今年は雛の声から大分遅くなると思っていたところ20日朝数羽落ちるように飛び出した。急いでカメラを出して構えたがその後は一向に雛が顔を出すものの巣立たない。親鳥は巣立った雛に注意しながら巣箱に残った雛に真剣になって餌を運び出した。結局その日は飛び立たず翌日21日の午前中に巣立ったのだった。
  
 この日も顔を覗かせていながらなかなか飛び出さないので少し休んでから行ってみると雛の声がなく巣立ってしまったのであった。雛の声から全部で6、7羽は巣立ったのではと思われる。巣立ちが2日間だったので先に巣立った雛は巣箱の周囲にいたので雛はよく観察できた。
 
 簡単に巣作りなどの経過を記すと、11.12.31つがいで巣箱を覗く。12.1.12一羽巣箱に入るのを見る。3/29日巣材をくわえて入るのを見る。4/20日頻繁に出入りする。4/27日何かをくわえて入るのを見る。5/4日餌をくわえて出入りする。5/10日雛の声確認。

以上

雛の糞を出す
餌を運ぶ
雛1
雛2
巣立ちを促すか
雛顔を出す

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