氏 名
伊藤 啓司
 所 属
東燃化学OB会
 掲 載 日
平成24年06月01日
表 題

 ご無沙汰しています

本   文 


 先般、所用で中国に行ってきました。

 羽田を9時半に出てから上海を経由して黄山と言う所には3時頃で搭乗時間は3時間程度の処です。南京、杭州の近くで気候は日本の6月の晴れの日、梅雨前を思わせるものでした。

 オフの合間に、「天下の名勝、黄山に集まる」、「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」と言われる世界遺産に足を伸ばしました。

 生憎(?)天気が良かったためよく紹介される山水画の雰囲気には巡り会えませんでしたが、伝説の仙境(仙人が住む世界)を彷彿させる独特の奇岩の景観はすばらしいものでした。

 歩く道は岩の削出し階段が多く歩き易いものでしたが約4時間人で渋滞するこの階段の上り下りでした。平日にも関わらず名物の「迎客松」での記念撮影をする人の多い事には驚くばかりでとても標高1500m付近での光景とは思えない様相でした。

 帰りに見た上りのロープウェー乗場の誘導柵を見ましたが、先の見えないくらい長いもので、休日の待ち時間は3時間以上との事でした。

 まだまだ、体の動くうちは仕事を、と思い考えています。 

                                               以上

ロープウェー
平日でもこの人
物の迎客松
本人

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