氏 名
石田 正志
 所 属
東燃本社OB会
 掲 載 日
平成24年10月16日
表 題

 シンガポールの経済発展に驚嘆

本   文 


 いささか旧聞に属するが、今年のゴールデンウィークは孫二人の子守役との名目で娘家族と一緒にインドネシアのビンタン島とシンガポールでバカンスとしゃれ込んだ。

 ビンタント島はシンガポールからフェリーで45分の沖合にあるインドネシア領のリゾートである。ビンタン島でのんびりとプール、テニス、ゴルフでの5日間を過ごした後、経済発展の著しいシンガポールで残りの4日間を過ごした。

 シンガポールへは、スマトラ島のアルーンガス田の石化プロジェクト計画でインドネシアに駐在していたころには何度か訪問したが、今回の訪問は実に30年振りであった。

 かつて市内の目抜き通りオーチャード・ロードに立地するマンダリンホテルなどに宿泊し、ランの植物園、タイガーバーム・ガーデン、ゴム園などを観光した思い出がある。

 今回はシンガポールのシンボルであるマーライオン像のあるマリーナ・ベイ地区の話題の最新鋭ホテル、マリーナ・ベイ・サンズ・ホテルに滞在した。

 57階建ての3つのタワーを屋上でお盆のように連結し、天空のプールやバー、レストランの施設のある総合ホテル・リゾートである。世界最大のカジノを中心に、2,561室のホテル、コンベンションセンター、ショッピングモール、美術館、シアターなどを含んだ複合リゾートとなっている。

 また、われわれの観光も昼はセントーサ島の各種娯楽施設、夜はナイト・サファリ。地下鉄網ならびに地下のショッピング街の充実、島内を走る高速道路の完備等、停滞する日本を尻目に経済発展を続けるシンガポールの変貌に驚嘆した次第である。

 写真:
 1. ビンタン島リゾート風景
 2. マリーナ・ベイ・サンズ・ホテル
 3. 天空のプールに遊ぶ
 4. マーライオン像にて

以上

ビンタン島リゾート風景
マリーナ・ベイ・サンズ・ホテル
天空のプールに遊ぶ
マーライオン像にて

この真をクリックすると拡大写真が見られます